PlayStation4

【ネタバレなし】ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション【レビュー】

2016年9月にスパイク・チュンソフトから発売されたPS4版の「ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション」をとりあえず1周したので感想を書きたいです。開発元のCD PROJEKT REDはポーランド唯一のゲーム会社なんだとか。技術力たけえ…

このゲームはR18指定なので18歳未満の方は購入できません。そのあたりあしからず。

ちなみにウィッチャー3はXbox One版と、PC(Steam)版があります。この点についても少し触れたいです。

ウィッチャー3 ワイルドハント→公式サイト

購入前に気を付けること

「ウィッチャー3 ワイルドハント」には据え置き版(PS4,Xbox One)版と、PC(Steam)版があるのですが、両者には以下の違いがあります。

①日本語版(据え置き版のことじゃないかと思います)では、グロテスク表現(切断面、内蔵など)の規制

②日本語版(上記と同じ)では、性的描写や裸体女性への表現規制

以上の2つに違いがあるそうです。私はそれを知らず、所持しているPCのスペックも低いので迷うこと無くPS4版を購入したのですが、若干の後悔がありました。

グロテスク表現の規制について

私はこれまでグロテスク表現によるR18指定のゲームソフトを遊んだことがなかったため、「めっちゃグロいんかなー、やだなー」と思っていたのですが、この規制のおかげか、思ったよりグロテスクではありませんでした。

ただやっぱり人や怪物の首が飛んだりするので、そのあたりある程度大丈夫なら遊んでもいいと思います。多分、欠損程度(?)に落ち着いています。

性的描写の表現規制について

これ、このゲームに性的描写があると知っていたなら、PCの海外版を遊んでいたかもしれません。せっかくえっちなシーンがあるのに、なんだかすごい勿体無いことをしたなあと思いました。

そう思って海外版のウィッチャー3のえっちシーンも少し動画を探したりしたのですが、「思ったよりは違いがなかった」という感じでした。公式サイトにもあるように、「裸体女性への下着の着用」がなされているくらいの違いかなと。これはもう、着衣えっちしていると前向きに捉えるしか方法はないです。見たいなら、海外版をやる。

裸体女性の表現規制について

これ、性的描写と関係ないシーンでも、ついて回る規制なんですよね。胸元の大きく開いた服を着ている女性は隙間から下着が見えていたり、みんな同じ下着を着ていたりと、えっちシーンと無関係なところですごい残念な気持ちになります。

ゲームオブザイヤーエディションについて

ゲームオブザイヤーエディションとは、色んな賞を受賞した記念(?)に発売された廉価版です。これまでに配信されたDLC(有料含む)を全て収録し、価格は通常版と同じというとってもお得なバージョンですので、今から買うならこっちかなあ。と思います。

ゲームシステム

基本的には、剣や魔法を使って戦うアクションゲームです。
□:小攻撃
△:大攻撃
R2:魔法
みたいなボタンを押しまくる感じの。

以下は、PS4版を遊んでの感想なので、そのあたり参考にしてください。

洋ゲー特有の操作方法

あの、○と×が入れ替わっている操作方法です。海外とのボタン配置の違いによるものでしょうね。洋ゲー特有かどうかは知らないのですが、これ、普段やらない人からすると最初はかなり混乱します。慣れるのも早かったですが。

そして、ウィッチャー3はデフォルトの設定では
○:キャンセル
×:決定
なのですが、実は設定からこれを入れ替えることが可能なようでした。慣れてから気が付いたので変更しませんでしたが、今から遊ぶ人はぜひ設定を触ってみてください。「洋ゲースタイルに慣れていない人」にも親切なゲームです。

オープンワールド

これは遊ぶ人の好みによるところが大きい要素だと思うのですが、このゲームはオープンワールドです。ですので、街から街へシームレスに、自分の足で歩いていくことが出来ます。

オープンワールドの利点として、「ちまちまとしたロードが入らない」というところが大きいと思います。街を移動する度にロードで待たされてイライラすることはありません。
また、オープンワールドがそんなに好きじゃないという人のためにも、街から街へ瞬間移動することができる機能もあります。その際は大きなロードが発生するんですけどね。それは仕方のないことです。

バグがめっちゃ多い

これは、上記の「オープンワールド」の欠点じゃないかと個人的に思っています。オープンワールドは仕組み的に裏で色々な処理をしなければならないはずなので、私も多くのバグに遭遇しました。個人的にはオープンワールドにバグは付き物だと思っているのでそこまで気にしませんでしたが、酷いものだとゲームが強制終了することもあったので、そのあたり気になる人は気になるかもしれないです。

ただこのゲーム、「一定間隔で自動セーブ」してくれる機能があります。10分おきとかに。ですから、私は2度の強制終了に会いましたが、そこまで大きな損失はありませんでした。

フルボイス・フルアニメーション(?)

3Dゲームにおいて「フルボイス・フルアニメーション」という表現は不適切だとは思うのですが、本当にフルボイス・フルアニメーションなんです。どんなモブキャラでも、喋るし、動きます。地味にすごいです。

デフォルトの設定で日本語音声になっていたのでそのまま日本語音声で遊びましたが、設定から英語にも変えられるようです(試してはいません)。そして、日本語音声でもリップシンクが設定されているのです。ということは多分、英語でも設定されているはずです、洋ゲーなんですから。これきっと、設定するの大変だったと思います…。

思ったよりお使いゲー

これは私の想像以上にお使いゲーだった、というだけの話なのですが…。私の想像では、敵をバッタバッタとなぎ倒し、レベルを上げ、更に強い敵に挑み…を繰り返すものだと思っていました。しかし実際は、敵を倒すだけでは経験値があまり入らず、村人の頼みを聞いてあげたりして、経験値や報酬(お金とかアイテム)を得る方がメインでした。拍子抜けしましたが、嫌になるほどのお使いでもないですので、飽きずにちょうどいい、という感じです。

想像以上の親切設計

「R18指定のゲームって、なんだか難しそう…」という偏見を持っていたので今まで遊んだことはありませんでしたが、ウィッチャー3を遊んで少しその認識が変わりました。そのあたりについて少し触れたいと思います。

難易度によるが思ったよりゲーム下手でも遊べる

私はあまりゲームが上手くないうえにすぐストレスを溜めるので、さくっと遊びたい派なのです。そのため、今回は下から2番目の難易度で遊びました。そして、何度か死にはしましたが、戦闘で何度も何度もやり直し戦うというようなことは発生しませんでした。

ですから、高難易度で遊べばサクッとは行かないかもしれませんが、きちんと低難易度で遊べば特に苦労することなく遊べるのです。遊びもせずに偏見を持ってはいけませんね。

鋼の剣と銀の剣

このゲームには大きく分けて「人・動物」「怪物」の2種類の敵が存在します。そして、「人・動物」には鋼の剣、「怪物」には銀の剣が有効なのですが、これ、十字キーの左右で使う剣を切り替えるんですね。ですから、「操作方法大変だなー」と思っていました。が、敵と遭遇した際、主人公が自動的に適切な方の剣を抜いてくれます。ですから、遊んでいる側は基本的に何も考えずバッタバッタとなぎ倒していいのです。なんて親切。

数多くのチュートリアル

チュートリアルの数が多いということはそれだけ説明しなければ伝わらない部分が多く、あまり親切設計とは言えないのですが、細かにチュートリアルを挟んでくれます。ですので、操作方法に慣れていない段階でも、きちんとどのようにすれば遊べると説明されるので安心です。いかにも「翻訳しました!」みたいな日本語のテンションなんですけどね。

ストーリー

ストーリーの内容については触れませんが、上述の「フルボイス・フルアニメーション」の恩恵もあり、まるで映画を見ているかのように物語が進みます。熱いシーンでは口が半開きになりました。

ですが、オープンワールドということもあって、ストーリー進行速度が非常に遅いです。

image

私は下から2番目の難易度で遊び、メインストーリーのみを一応追っていったはずですが、それでもこれだけ時間がかかってしまいました。本当にサクッとストーリーを見たい人には向いていないかもしれないです。

総評

今時の好評価な据え置きゲームにしてはバグも多く少し困ったちゃんなゲームではありますが、ストーリーも面白く、細かな作り込みがなされており、109時間かかりましたが大変楽しく遊びました。

ですが上述のように本当に時間がかかるゲームなので、長くじっくり遊びたい人に勧めます。

 

 

 

関連記事

  1. PlayStation4

    【ネタバレなし】グランツーリスモSPORT【レビュー】

    2017年10月19日にソニー・インタラクティブ・エンタテインメントか…

  2. PlayStation3

    【ネタバレなし】オーディンスフィア レイヴスラシル【レビュー】

    2007年5月17日にアトラスより発売された「オーディンスフィア」のリ…

  3. PlayStation4

    【ネタバレなし】ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期【レビュー】

    2017年1月12日、スパイク・チュンソフトから発売された推理アクショ…

  4. PlayStation4

    【ネタバレなし】人喰いの大鷲トリコ【レビュー】

    2016年12月にソニー・インタラクティブ・エンタテインメントより発売…

  5. PlayStation4

    【ネタバレなし】DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune【レビュー】

    2016年3月にコーエーテクモゲームスから発売されたPlayStati…

  6. PlayStation4

    【ネタバレなし】LET IT DIE【レビュー】

    アップデートによって、記事内容とゲーム内容に不一致がある場合があります…

おすすめ記事

  1. PlayStation4

    【ネタバレなし】P3D・P5D【レビュー】
  2. PlayStation4

    【ウィッチャー3】通常版とゲームオブザイヤーエディションの違い
  3. PlayStation4

    【ネタバレなし】ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション【…
  4. PlayStation4

    【ネタバレなし】Marvel’s Spider-Man【レビュー】
  5. PlayStation3

    【ネタバレなし】憂世ノ志士【レビュー】
PAGE TOP