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【ネタバレなし】P3D・P5D発売に向けてP4Dを振り返る

2015年6月15日、アトラスから発売されたリズムゲーム。2018年5月に後継作品であるP5D、P3Dの発売も決定しているため、今一度P4Dがどんな作品であったか振り返ってみることにします。

ペルソナ4ダンシングオールナイト 公式サイト↓

P4Gで綺麗になったグラフィックがまた綺麗になったよ

難しさの指標として、筆者の実力(ざっくり)

音楽ゲームの難易度は、プレイヤーによって感じ方が大きく変わってきます。音楽ゲームを遊んだことがないよ!という人にはなんのこっちゃという話になりますが、ここで筆者の実力がわかる例をある程度提示しておきます。このくらいの実力の人が難しいと感じるレベルなんだな、という一例として。

興味ない人は読み飛ばしてもらえると…。

太鼓の達人・DDR:筋肉&体力不足で無理
武寺:tricoro六段
SDVX:2でゴリラ
projectDivaF(vita):全作通して終曲以外Perfect
デレステ:masterは秘密のトワレ、Trancing Pulse、共鳴世界の存在論が未フルコン

要は最近あんまりアーケードはしていないという状況です。なにか参考になりますかね。

とにかく初見がきつい

まずは動画を見てもらうのが良いかと思います。

この動画だと最高難易度の譜面なので判断が難しいところでもありますが。オプションや速度設定が標準状態でのプレイ動画なのでとりあえずこれで話をします。

画面中央から外側に向かって円形にノーツが広がっていきます。

これ自体は同じセガのアーケードゲーム「maimai」に採用されているものなので、別段変わっているということはありません。

ですが、maimaiと違うのは、これが完全にコントローラー操作であり、押す場所と見る場所が完全一致はしていない、というところにあります。

アーケードゲームのmaimaiは、全体を通した難易度でいうとP4Dよりは圧倒的に難しいのですが、初見難易度は低い方になります。

なぜなら画面全体がタッチパネルになっており、目に見えるノーツをそのまま叩くような遊び方になります。(詳しいmaimaiの話はまた今度するかも。)

一方P4Dは、画面こそmaimaiと似ているものの、実際に押すボタンは(PSVitaでは)画面よりさらに外側、しかも円上に配置されたノーツはまだしも時々出現する円形のノーツはまさかのアナログスティック入力。(これは後のアップデートでLRボタンでの入力にも対応しました。)

見ている位置と押す位置を一致させるまでがなかなか苦労物で、初めのうちは低難易度でも普通にゲームオーバーになるほどでした。

なぜか三連符の概念がない

これも動画を見ればわかります。

収録楽曲の中で最も気になったのがこの「Like a dream come true」。

ジャズ調にアレンジされたことで、ジャズ特有の三連符ベースの楽曲となっています。

しかし、ある程度音楽の教養がある方なら聞くだけで違和感を感じるのではないでしょうか。

なぜなら、この楽曲の譜面、一切音楽に合わせる気がないのです。

音楽に合わせる気がないというとやや語弊はありますが、せっかくこの楽曲アレンジの特徴である三連符を全く生かす気が感じられません。

三連符の使用は全楽曲通して使用されているところは無く、そもそも譜面作成者に三連符を使用する意図はなかったと考えるのが適切でしょう。(そもそもほぼ全曲通して4分音符・8分音符以外の概念がない。2拍3連符とかもない)

ある程度音楽の知識があったり音楽にノれる人にとっては、少々もったいない要素だと思います。

ただ、本当に音楽にノるのは苦手だよとか、音楽ゲームは遊んだことないよ、という人にとって敷居が低くなっているのも間違いないと思います。

画面の慣れ難易度クソ高いんですけどね。

オンラインランキングの盛り上がりがイマイチ

実はP4D発売からしばらくして、こんな事件がありました↓。

P4Dにはオンラインランキング機能があり、いつでも全国のプレイヤーとのスコア比較が可能です。

アトラス公式からもクマが参戦し、クマをランキングから蹴落とせばセールやDLCの期間限定無料配布をするよ!というイベントが開催されました。

しかし上記リンク先にもあるように、実は開催期間終了後、条件が緩和され再び開催されたのです。

↓こっちが条件緩和前のお知らせ記事。

クマを5000位まで落とせ!というイベントが、期間終了後にやっぱ1000位以下でいいよ!と、4000もハードルを下げています。

それもそのはず、イベント開催してみたものの、ランキング参加者が1000人程度しかおらず、クマを5000位以下に落とすことがどうやっても無理な状況になってしまっていたのです。

実際のところ、ゲーム発売からしばらくの間は、私もオンラインスコアランキングで全楽曲20位以内に入っており(1桁台もあった)、やり込むほど遊んでいる人は少ない印象でした。

次回作P3D、P5Dではもう少し盛り上がってくれるといいんですけどね。

漢たちの海パングラサン祭り

完全に余談ですが、このような経緯もあってランキング上位はほとんど固定メンツでした。

キャラクターモデルはひたすらかわいい

トレーラーやらなにやらを見れば全然わかっていただけると思うのですが、キャラクターは本当に可愛らしく出来上がっています。

特に菜々子ちゃんと、P4Dオリジナルキャラクターであるかなみちゃん。

一生見ていられる可愛さです。正直これだけでもお勧めします。

DLC配信楽曲

DLC配信楽曲はどれも出来が良く、金銭的余裕があるならもう全部買うことをお勧めします。

中でもちょっと話題になったのではと思われるのは以下の記事。

一体全体どうして初音ミク×安室奈美恵×副島成記とかいうコラボになったのか色々ありますがそれらは他サイトに譲ります。

DLC配信楽曲の話に戻りますが、なんと(?)この副島成記さんのデザインした初音ミクちゃんが歌って踊る追加楽曲があるんです!!

めちゃんこかわいいね。

総評

キャラクターゲーとしての出来は正直最高、可愛すぎて問答無用で買えという感じです。

ですが正直なところ、それなりに音楽ゲームを遊ぶ人からしたら音ゲーとしてはもうちょっと頑張ってほしかったな、というところです。

社内にmaimaiやCHUNITHM、projectDivaなど音ゲー案件を持っているのですから、ノウハウは生かしてほしかったところ。

もともと音ゲーコアユーザーはターゲットじゃねえと言われればそれまでなんですけどね…その分、P3D・P5Dでは改善してくれると期待しています。とりあえず可愛いので購入します。

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