PlayStation4

【ネタバレなし】GOD OF WAR(PS4)【レビュー】

タイトルどうするか悩みましたが、2018年4月21日に発売されたPS4ソフト、新生「GOD OF WAR」についてです。

ナンバリングなし・副題などもなしで、初代と同タイトルでの販売の為、若干困惑しそうですが、PS4で発売された全く新しい方のGOD OF WARについて、なかなか感動ものでしたので、ちょっと書きたいと思います。

レーティングZ(18歳未満に販売していない)商品なのでそのところよろしくお願いいたします。

なんかよくわからんけど、面白そう!と思わせられる

圧倒的映像美

上のトレーラーにあるような「販促用ムービー」というのは、多かれ少なかれ大げさに作られていたり、ゲーム内に存在しないカットを撮っていたりと、「魅せるため」に作られていることがほとんどです。

実際のゲームとは異なるプリレンダリングであることを利用し、実際のゲーム画面と比較にならないほど美しい映像を公開したり、業界のいやらしい部分が見え隠れするところでもあります。

(発売前にどれだけ話題を引けるかは重要ですが、詐欺に当たらないのだろうか…)

そこそこゲーム慣れしている人たちは、公開用ムービーを見ると大抵、「これ本当に実機(実際のゲーム機)でそのまま遊べたらすごいよね」と皮肉を言っています。

販促用にクオリティアップされていることはなんとなく身体で覚えてしまっているので…

で、まあなんとなくそんな感じで、今回もそうだろうと思って特に気にも留めていませんでした。が。

実際にPS4でゲームを起動したときの美しさと言ったら!トレーラーそのままじゃん!

うちのPS4はproではなく、テレビも4K・HDR共に未対応の安い中古の液晶テレビなのですが、それでもすごく綺麗なグラフィックなんです。

正直なぜ綺麗に感じるのかの仕組みは全くわかりません。

他のゲームと同じPS4タイトルのなのか…逆に他のゲームも頑張ればここまで綺麗にできるのでは…?と余計なことを思ってしまうほど。

うーん、3Dグラフィックスの知識が乏しいのが恨めしいです。どうやったらこんなにきれいになるんだろう。

グロテスク表現の度合い

映像について話したのでついでにグロテスク表現についても書いておこうと思います。

もともとかなりのグロテスク表現そのものが特徴であるシリーズですが、グロテスクの得意苦手はあると思いますので、本当は遊べるユーザーなのにも関わらず「グロか・・・やめておこう・・・」となってほしくないので、どんな感じかイメージだけ伝えておきます。

まず基本的に戦闘の対象となるのはモンスターです。

そしてまた、主人公のクレイトスも剣などではなく主に拳で殴り合うタイプです。

ですから、某ウィッチャー3のように人間の腕・足・頭をスパーン!と切断するようなことはなく、

基本的には己の拳でボコボコにする表現のほうが多いかと思います。(ボコボコにする度合いが、思い切り殴って骨まで砕きそうだったり、スパーン!と切断はしなくても己の力のみでえい!と腕もぎ取ったりするのでそれはそれで・・・という感じですが)

薄情な表現になりますが、やはり自分と同じ人間が攻撃対象だと腕やら足やら切断されたときにどうしても多少の想像がつくため、痛みを共感してしまいます。

この作に関しては、対象がよくわからない生き物のため、もう思い切ってボコボコにしてもそこまで気になりません。

耐えられそうな人は是非遊んでいただきたい!

ゲーム開始からゲームクリアまで完全なシームレス表現

これまで発売されたゲームでも、「シームレス」を全面に押し出しているものはそれなりにありました。(龍が如く6とかモンスターハンター・ワールドとか)

個人的にシームレス感はゲームにおいてそこまで重要な要素ではないと思っており、まあそこに力を入れる余力があるなら他のところもっと作り込めば?という感じの作品が多くあります。

(モンハンワールドは個人的には初めてシームレス感で感動したゲームなので良い例だとは思います)

また、シームレス表現を使用することで没入感を高めることが可能となりますが、自然な誘導ができなければプレイヤーの意識を阻害してしまう可能性もありますし、ゲームによっては常に適切であるとも限りません。

で、今作は様々な箇所でも語られていますが、「ポーズメニュー、ファストトラベルメニューを除く全てのゲーム画面(カメラ)が途切れることなく繋がっている」ことが特徴として挙げられます。

ゲーム慣れしているせいで、イベントが始まったな・・・と思うと自然とアナログスティックやコントローラーから手を放しがちなのですが、イベント中であろうと関係なく、コントローラーから手を放してしまうとクレイトスは立ち止まってしまいます。

ゲーム内イベントに見える大半のイベントがプレイアブルという、これまたよくわからない体験をさせられて、より脳は混乱しますが、言葉で言い表せない感動に包まれました。

実際触ってみなければピンとこないところはあると思いますが、上述したとおり、トレーラーそのままがPS4で遊べると思って問題ありません。

脳の理解は追いつきませんが、だいたいそういうことです。

ゲーム全体のボリューム

正直に言うと、遊べるコンテンツ量だけで考えるなら、他にボリュームの多いゲームはたくさんあるのではないかと思います。

しかし、これまでに述べたように、とにかく今作は質が圧倒的に高く、ボリュームも決して少ないわけではないため、十分かと思います。

バランス的にも、メインストーリだけを遊びたい人はサクッと、もっと世界を楽しみたい・やり込みたい人にはそこそこの量のやりこみ要素を・・・というボリューム感のバランスもかなり上手く取られているのではないでしょうか。

オープンワールドにありがちな「長すぎるし目的見失ってダレてきた・・・」ということはありませんでした。(開発関係者は今作はオープンワールドではなく単純にエリアとエリアが繋がっているだけだとインタビューで答えていますが)

過去作を遊んでいる必要は?

結論だけ述べると、「過去作を遊んでいなくてもいいけど、遊んでいないよりは遊んでいたほうがよい」というくらいです。

作品内で、「あ、これは過去作を遊んでいないとちょっと理解が難しいんだろうな」と思われる描写がいくつかありました。

ですが、もしかすると過去作を遊んでいるか、より、「北欧神話の理解があるか」の方が求められるかもしれません。

ストーリー進行上、北欧神話を舞台にしているようなので、北欧神話について知りすぎてしまうとあっけなくネタバレされかねませんから調べなくても良いと思います。

ですが、北欧神話においては誰がどんな役割を担っていたか、誰が悪役と言われていたのかなんとなく知っておくと、ストーリーにスムーズについていけるかもしれません。

作中でも散々説明してくれるので、無理にとは言いませんが、横文字だらけの登場人物名が覚えられない人とかは、「〇〇(神の名前)がこんなことをしたんだ」と言われても誰だっけ・・・となるかもしれないので(私はなった)

総評

乱暴ですが、PS4を持っているならとりあえず買えという感じです。proでなくてもPS4の可能性を十分に見ることができます

上述したグロテスク表現が耐えられそうなら、ぜひ遊んでほしいです。量ではなく質でこんなに満足できるんだ、というのを思い知らされて、正直ちょっと他のゲーム遊ぶ気がしばらく失せてました。それくらい圧倒的な質の高さを誇っています。

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